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大豆のおいしい研究会(R5)

大豆は、昔から毎日の食卓に欠かせない食材として親しまれてきました。近年、日本食が世界から注目され代替肉などで活用の幅が広がる一方で、町のお豆腐屋さんや味噌屋さんは減少し、家庭で味噌を仕込む風景を目にすることも、田んぼの畦に立ち並ぶ枝に垂れ下がる"若ざや"の姿を思い浮かべる人もほとんどいなくなりました・・・

食を考える、地域を考える

(客人のもてなし/めいっぱい料理をのせた食卓を囲む)
鯉のあらい、手打ちそばに漬物、山菜の煮物、おでん、野菜の天ぷら

一つ一つが手作り、一つ一つが自分の畑で採れたものや近くの山で採れたもの
長年にわたり作り続けた地方の農村の料理には、
人と人、人と地域の「結び」が当たり前にあった。
今はどうだろう これからは? ・・・
小見出し

進捗

  • 2023/08/28 第一回ミーティング(顔合わせ)

スライド資料 1.動機・コンプライアンス・活動主旨・ワーキング(進行手順)

会員(活動メンバー)随時募集

調べる
  • 大豆の栄養価や健康効果
  • 大豆の流通や経済循環


目標を共有して、情報の整理や優先順位を決め、役割分担など計画的に進めます。専門的な見地からの助言もいただきながら調査しましょう。
なお、調査フェーズは他のプロセスにもあります。

作る
  • 大豆料理、加工食品
  • 大豆の栽培


様々な資料や生き証人の記憶を辿るなど、実践を伴いながら情報収集します。回数を重ねたり時間をかける必要のある事項については、今後につながる総括(まとめ)を共有しましょう。

参考)何からできている?「豆腐」(STEAM Library)

食べる etc.
  • 料理の試食、レポート
  • プロジェクトの運営や事務


食べて検証しましょう。気づきを得るトレーニングの場としても活用しましょう。
当会(プロジェクト)では、課題の抽出を丁寧に取り組みたいと思います。会の運営のサポートに携われるかたも募集します。

調べる
  • 大豆の栄養価や健康効果
  • 大豆の流通や経済循環


目標を共有して、情報の整理や優先順位を決め、役割分担など計画的に進めます。専門的な見地からの助言もいただきながら調査しましょう。
なお、調査フェーズは他のプロセスにもあります。

大豆を入り口に「食と農でWell-beingな暮らし」
 
【活動主旨】

⦿「大豆のおいしい研究会(R5)」開催の趣旨

大豆は、昔から毎日の食卓に欠かせない食材として親しまれてきました。近年、日本食が世界から注目され代替肉などで活用の幅が広がる一方で、町のお豆腐屋さんや味噌屋さんは減少し、家庭で味噌を仕込む風景を目にすることも、田んぼの畦に立ち並ぶ枝に垂れ下がる"若ざや"の姿を思い浮かべる人も殆どいなくなりました。

皆んなが大好きな大豆の加工食品やお料理は、栄養や健康面で優れていることが分かっています。しかし、化学調味料や食品添加物に頼る加工品が多く存在していることも確かです。また、化学農薬や化学肥料の使用、遺伝子組み換え大豆への依存や国内消費量の約8割を輸入に頼るなど、素材に対する不安も見逃せません。こうした課題を見過ごしている限り、本当の意味で大豆のおいしさを味っているとは言い難いのではないでしょうか。

人は皆健康でありたいと願っています。しかし、口から入ってくるものに対して安全が保証されていないのも現実です。 「食」に関する課題は複雑で、容易く解決できない事ではあるがゆえに、誰もが健康的で幸せな食生活を実現したいという願いは日増しに高まり、それと向き合う様々な活動がネット社会の成熟と共に加速しているように思えます。

⦿地域、健康、おいしい 3つのワード

このところ、地球温暖化対策として二酸化炭素の排出量の抑制が叫ばれています。また、市街地の商店の衰退や家庭の環境や働き方の著しい変化にも、大豆に関連する多くの要素があります。今こそ、謎解きの鍵を握る大豆に問いかけて然るべきです。

こうして「大豆のおいしい研究会」は、大豆が私達の身体や環境に与える機能や影響、大豆の流通や食品加工および食文化の変様、またそれらとおいしさとの関係性について整理することから始め、「大豆の利活用のあるべき姿」その糸口を探っていくことにしました。

⦿課題はなんだろう? 調べる、作る、食べるを通じた半年間の取り組み

大豆の栄養価や健康効果について調べる 大豆料理、加工食品、食文化について調べる 大豆の栽培や景観について調べる 大豆の流通や循環経済について調べる など全体を俯瞰的に観ながら、それぞれの課題を探っていきたいと思います。成果は地域社会に有益なものとし、関心をお持ちの方のご参考となるようWeb等でシェアしたいと考えます。

このプロジェクトはR5年8月からR6年3月までのプロジェクトとする予定です。

 

事務所/会場案内

住所
〒944-0334
新潟県妙高市楡島128 ねおかんぱーにゅ南部
電話番号 0255-75-3941
MAIL
neochef@gmail.com(村越洋一)
駐車場
有り(常時4台 イベント時は拡張します) 
アクセス
妙高はねうまライン関山駅(ホームページ

ねおかんぱーにゅ南部(地図)
Download
MAIL
neochef@gmail.com(村越洋一)

申し込み/問い合わせフォーム

↓下のボタンを押すと、Googleフォームへ移動します

コンプライアンス/ご承知いただく事項

参加資格、ご承知いただきたいこと
  1. 習慣や文化、歴史等は妙高市周辺地域を主体とした調査になるため、原則「活動地域が妙高市の方」としますが、妙高市にご縁があったり興味を持たれるかたはどなたでも参加可能です。
  2. 年齢や性別、経験は問いません。また活動の曜日や時間帯は調整の上決定します。なお調査のような非同期な活動(個々の時間的都合に合わせた活動)もあると思います。これらを勘案して一定の活動時間を割いていただくようお願いします(主体的参加)。
  3. 分野が多岐に渡るため興味関心に温度差があると思います、必ずしも全てに同じ熱量で関わる必要はありません。
  4. 調整や共有等にインターネットを使用します。スマホ(タブレット)、SNS、メールが必須になりますので、一般程度インターネットに慣れているかたに限らせていただきます。(使い方サポートは原則行いませんが、お問い合わせください。オンラインについて身体的理由等により困難な場合は、サポートできるかたを介して参加するなどできるだけご協力を呼びかけたいと思います。)

研究会の進め方、ルール

  1. 事務業務や事務的会議はインターネットアプリやSNS、オンラインミーティングを有効活用します。またリアルなイベント、会合は事務所の所在地である妙高市瑞穂地区を中心に活動します。
  2. 何事も疑問を持って取り組むことが大切だと思いますので、経験や知識の押しつけは禁止します
  3. 他人の誹謗中傷、公序良俗に反する行為は禁止します。他人への迷惑行為の禁止、他人の人格を尊重するなど、社会人としての行動をお願いします

事務関係

  • 「大豆のおいしい研究会」は、なんぶルネサンス(ねおかんぱーにゅ南部)の自主事業で、任意の活動です
  • 会費(500円)は事務費として支出する他、特別徴収も有りえます。また実費等は自己負担となります。以上ご承知おきください(明朗会計を心がけます)
  • 最低限のプライバシーに配慮しますが、参加者内で名簿等の共有を行う場合があります
  • 運営上必要で事務方からご協力をお願いすることがあります
  • 募集期間は締め切るまで随時募集します(会費の減額はありません)
  • これらの約款は予告なく変更する場合があります